胃もたれを解消する食べ物

胃もたれは胃に長時間食べ物が滞留してしまうことが原因で起こる不快感です。胃の中で食べ物が長く滞留する原因は複数あるのですが、実は胃酸過多により発生しているケースが少なからずあります。

 

胃酸過多というと胃もたれより胸焼けのイメージが強いと思いますが、実際はどちらも胃酸過多によって引き起こされているケースが多く、胃もたれと胸焼けは症状の出方が違うだけとも言えます。そこで胃もたれには胸焼け対策と同じような食事療法が有効であり、有用な食べ物を知っておくと手軽に予防が行えます。

 

まず真っ先に挙げたいのはなんといってもキャベツです。キャベツに含まれる栄養成分であるキャベジンは胃腸薬の商品名になっているほどで、胃粘膜の保護や修復に非常に高い効果を発揮します。また消化を促す効果もあるため、特に重いものを食べたときはキャベツも一緒に食べると消化を助けてくれます。大根おろしもたくさんの酵素が消化を強力に後押ししてくれます。

 

同じように消化を助けてくれる食べ物として、リンゴや柑橘類の果物もあります。こちらは消化を助けると同時に腸の働きを調節・正常化してくれる効果もあるため、便秘や腸のトラブルを抱えている人には特におすすめです。腸内環境改善効果もあります。

 

胃粘膜を保護してくれる食べ物としては、粘性の強い野菜がおすすめです。オクラや山芋のネバネバはムチンと呼ばれる粘性物質であり、粘性だけでなく保湿力も高いため、胃に膜を張り胃壁を刺激から守ってくれます。