胃もたれの解消に良い寝方、姿勢

胃もたれが起きがちな時間帯として朝方が挙げられます。暴飲暴食の翌朝は最悪の状態で朝から辛い…という経験をしたことがある方は少なくないでしょう。

 

もちろん食事の内容が最大の原因であることは言うまでもありませんが、睡眠の取り方にもいくつか胃もたれと関連するポイントがあります。食事内容を極力気遣いつつ、胃もたれを起こさないような睡眠の取り方を実践すれば、朝から辛い思いをすることは少なくなるはずです。

 

まず基本的なこととして、睡眠直前に飲食を行わないことです。睡眠とは脳を休ませることと考えている人が多く、実際に脳も睡眠中に休息を取っていますが、まとまった睡眠時間は内臓の休息にこそ重要なものです。睡眠中は消化器官も機能が極端に低下しており、消化吸収はほとんど行われません。

 

したがって睡眠直前に食べたものはほとんど消化されないまま翌朝に持ち越されることとなります。睡眠2時間前までに食事は済ませてしまいましょう。ちなみに、カロリー0の水やお茶は消化器の負担にはなりませんが、カフェインが睡眠を妨害したりステインが歯の着色汚れの原因になることには注意しましょう。

 

もう一つ、寝る向きにも注意したいところです。睡眠と食事の間を十分に置くことができればあまり気にしなくてもいいのですが、2時間程度ですとまだ胃に多く残っていると予想されます。そのとき、胃の流れが上下逆になるような寝方は消化を妨害するため好ましくありません。具体的には、右手側を下にして寝ることで胃の先の方が下に来るようになり、消化を妨げません。